新教室員の紹介
- 採用
- 2021.05.06
当科ホームページをご覧のみなさま、こんにちは。今回は春から当科に加わった新教室員5名の自己紹介を掲載します。寺田、小野寺、小野、達増、黄、5名それぞれの目標や個性がとてもわかりやすく書かれていると思いますので、どうぞご覧ください。
初めまして、2021年4月から糖尿病内分泌代謝内科学講座に入りました寺田明秀といいます。自分は物心がついてからはずっと弘前で過ごし、大学卒業後の2年間はむつで研修を行いました。むつは何もない田舎だと思っていましたが意外に生活に必要な店はそろっていて、ニトリ、ガスト、マック、モス、すき屋、ユニクロにはお世話になりました。また季節ごとにイベントがありおしまこ流し踊りや、大湊ねぶた、まさかりレガッタ、スキーなど一年を通して楽しい場所でした。
また映画が好きで「グレイテスト・ショーマン」、「コンフィデンスマンJPロマンス編、プリンセス編」が一押しです。
私たちの科は命の危機に瀕した患者を助けて、ありがとうと言ってもらえることはあまり多くありません。むしろ食事に気を付けて、運動して、薬も忘れずに、と小言のようなことを言って、嫌な気分にさせてしまうこともあると思います。しかし重い病気を治療して元通りになるより、そもそも重い病気にならない方がより良い人生を過ごせるはず、と私は思っています。患者さんのより良い人生のために頑張りますのでどうかよろしくお願いします。
皆さん初めまして、今年度より新しく医局員になりました小野寺です。自己紹介ですが、出身は青森県八戸市、大学は弘前大学卒業です。学生の時にはテニス部に所属していました。夏になる度に半袖半ズボン靴下型の残念な日焼けをしていたのが懐かしいです。犬が好きで実家ではトイプードルを飼っていて、糖尿病でヒューマリンNを使っています。多飲多尿で発覚しました。犬もその辺は我々と同じなんですね。もともと内科系に進みたいと考えていて、学生実習の時の科の雰囲気だったり、糖尿病治療の面白さを感じて入局することに決めました。あと手術室や清潔野を見るとちょっと具合悪くなる、という理由もあります。入局して1ヶ月が経ちましたが、先生方やスタッフの方が優しく教えてくださるのでなんとかやっていけそうで安心しています。ただ、一つだけ問題が発生してしまいました。同期に「小野」「小野寺」「寺田」と漢字被りが多く紛らわしいことです。苗字が似ているだけでなく、背格好もさほど変わらず、マスク着用のため看護師さん達をはじめ現場は確実に混乱しています。まずは名前を覚えてもらえるように精一杯頑張ります。
みなさん、はじめまして。小野翔真と申します。私は、青森市民病院での2年間の研修を終えて、内分泌代謝内科に入局いたしました。理由としては,病棟の内科管理や内科外来に楽しさを感じたため、1年目の最後の方には内科に入ろうと思っておりました。そして、内科の中でも内分泌代謝学を選んだ理由としては、青森県内に多数の糖尿病患者がいるというところが大きい理由です。患者数が多い分野に対して、臨床・研究の場で医師として働くことで県内の医療に貢献できると考えたことが大きな理由の1つであります。また、糖尿病だけでなく、内分泌疾患についても深く勉強できる点も良い環境であると思います。
私は出身が青森県で、趣味が釣りです。青森県は海に囲まれて自然豊かで居心地のよい環境だと思います。学生の頃はよく釣りに行っておりましたし、働いてからも時間がある時に市内の近くの海に向かうこともありました。今年から弘前市住まいになり、海からは遠くなってしまいましたが、機会があればまた釣りに出かけたいですね。
私事が長くなりました。これから仕事をしっかりこなせるよう、日々初心を忘れずに努力してまいります。よろしくお願い致します。
今年度内分泌代謝内科に入局しました、達増みずきと申します。出身は岩手県ですが、弘前大学に入学したことを機に青森県にやってきました。
よく名字が珍しい、読み方が難しくてわからない、などと言われることが多いです。「たっそ」と読みます。岩手県の地名から派生したもので、多くはいないといわれています。覚えていただけたら幸いです。
わたしは学生のころから内分泌の分野に興味があり、医学部4年生のときの研修室研修から内分泌代謝内科の先生方にはお世話になっています。弘前大学を卒業したあと、つがる総合病院で2年間初期研修を行い、4月より弘前大学内分泌代謝内科に入局を決め後期研修を開始しました。まだ慣れないことばかりですが、一つ一つできることを増やしながら日々新しいことを吸収しております。恵まれた環境であることを自覚し自己研鑽を積み、臨床・研究の双方に取り組んでいけたらと考えております。
よろしくお願いいたします。
こんにちは、はじめまして。黄星子と申します。「星子」で「ほしこ」ではなく「せいこ」と読みます。日本で生まれた子という意味で名付けられました。日本の日、生まれの生で星、に子です。この話をすると皆さん感心してくださり覚えてもらえることが多いので、両親には感謝しています。生まれは青森県弘前市で、弘前市のことが大好きです。春夏秋冬の美しい季節がこんなに感じられるところは珍しいのではないかと思います。私は旅行が趣味でたくさんの国に旅行に行きましたが、弘前市の次に気にいった場所はオーストラリアでした。ご飯も美味しいし、何より人がとてもとても優しい国でした。また自由に旅行ができる日を待ちわびて、毎日世界の屋台料理ドキュメンタリー番組をみてお腹の準備をしています。
小さいころから医師になることが夢で、弘前大学医学部に入学し卒業後は青森県立中央病院で2年間研修させていただきました。4月から大学勤務となり、環境が激変して慣れることに精一杯の日々でしたが、指導医の先生方に助けられながらなんとか仕事ができています。これから、早く力になれるよう励んでいこうと思います。