教室紹介

教授あいさつ

教授 大門 眞

高度医療を提供する基盤を作り、
独創的な研究と新しい診断・治療法の開発に邁進し
医学の発展と社会福祉への貢献を目指します。

弘前大学大学院医学研究科内分泌代謝内科学講座 教授 大門 眞

当講座は1971年に後藤由夫教授が初代として開講しました。1977年に武部和夫教授、1995年に須田俊宏教授と続き2013年に私、大門眞が第4代教授として担当する事となり、40年を超える歴史が有ります。多くの医師、研究者を輩出しており、同じ志を持った多くの仲間と日々、診療及び研究に邁進出来る環境が整っています。

医学の発展は目覚ましく内科も臓器別に専門科を分類する状況と成っています。しかしながら、内分泌代謝内科学講座は特定の臓器を専門とする分野ではありません。個々の臓器の働きは重要ですが人全体として統合的に見る、全身を統御するシステムを扱う講座です。従って、内科一般を習得する事が不可欠で、その観点をもとに臨床、研究を進めて行きたいと思っております。

専門医としては、総合内科専門医、内分泌代謝専門医、糖尿病専門医を目指す事になります。糖尿病は近年の有病率の増加、その合併症に因るQOLの低下、生命予後の悪さに因り世界的にも重要な疾患と位置づけられ、国連により克服すべき疾患としてエイズについで2番目に認定されており、これからも、多くの専門医が必要とされる分野です。また、内分泌疾患も、軽症の内は特異的な症状が乏しく、肥満、高血圧、脂質異常症等のありふれた疾患と誤って見られている事が多々あります。確実に診断し治療する事はとても重要で内分泌代謝専門医の必要性は高いと思います。

研究も重要です。研究は明日の臨床の発展の礎となります。大学院に進学し博士号を取得するのはその第一歩で、その後留学して世界を見てくることも良いと思います。研究で大事な事は臨床を念頭に行う事です。実験動物、細胞を用いた基礎的な研究でも、それが病態とどう関係するのが、実臨床にどう役立つのかを念頭に進めております。

女性医師にも働き易い環境を整えています。私達の教室では、出産後の女医さんの現場復帰率は100%です。チーム医療が必要な分野で、看護師さん、栄養士さん、検査技師さん、レントゲン技師さん、事務職員さん、等種々の医療スタッフが明るい雰囲気で纏まって診療を行い、高度の医療を提供する基盤を作り、独創的な研究と新しい診断・治療法の開発に邁進し医学の発展と社会福祉への貢献を目指していきたいと思っています。

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