学会報告 内分泌学会東北地方会(@弘前)
- イベント
- 2021.10.01
みなさんこんにちは。今回は「第41回 日本内分泌学会東北支部学術集会」についてご報告いたします。
今回のこの地方会は、時節柄、Zoomでの完全Web開催ということになりました。つがる総合病院の二川原健先生が当番世話人を務められ、私たち弘前大学内分泌グループのメンバーが大学内での会場設営や当日の運営に携わりました。運営メンバーの尽力とWeb開催という「地の利(?)」もあってか、18演題の発表、参加者は130名を超える盛況な会となりました。写真で当日の様子をご紹介します。
当番世話人で総合司会の二川原健先生
発表中の浅利Dr.
演題は『浮腫や心不全から偽性アルドステロン症と診断しえた8症例の臨床像』
発表中の研修医・一戸Dr.
演題は『PembrolizumabによるACTH単独欠損症の進展を経時的に確認した一例』
発表中の達増Dr.
演題は『脊椎転移を契機に診断された広範浸潤型甲状腺濾胞癌の一例』
発表中の綿貫Dr.
遠隔地にいる座長と討議中です。
演題は『ACR TI-RADSを用いた甲状腺穿刺適応についての検討』
セッションⅠの座長を務めた蔭山Dr.遠隔地にいる発表者と画面上で質疑応答を行いました。
教育講演座長の当科・大門眞教授
教育講演にて『糖尿病と神経障害 その機序を探る』についてご講演いただいた、分子病態病理学講座・水上浩哉教授。精緻で精力的な研究の成果をご教示頂き、ありがとうございました。
運営メンバーの様子。当日おこるアクシデントや問い合わせに対応中です。
18時頃、無事に閉会した直後の集合写真。
みなさまお疲れさまでしたー。