お知らせ

第95回日本内分泌学会学術総会のご報告

  • イベント
  • 2022.6.2〜4

当科ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
先日、6月2日から4日にかけて、大分県別府市にて第95回日本内分泌学会学術総会が開催されました。昨年は残念ながらすべてWeb開催でしたが、今年は現地とWebのハイブリッド開催となり当科メンバーも現地参加することが叶いましたので、写真を交えながらご報告いたします。

会場モニュメント前にて。「内分泌学の源泉につかる」がテーマです。

シンポジウムにて「総説及び視床下部-下垂体-副腎系のストレス応答分子機構について」と題して発表する蔭山准教授

「好酸球数は免疫チェックポイント阻害剤による続発性副腎不全のマーカーとなる」について発表する高安Dr

「脳転移巣治療に伴い可逆的な下垂体機能障害と新規irAE発症経過を確認できた非小細胞性肺癌の一例」について発表する綿貫Dr

発表後会場にて。綿貫Dr、高安Drと大門教授


上記のほか、浅利Drが「代謝異常を伴わない高ACTH高コルチゾール血症からグルココルチコイド抵抗症と考えられた一例」、臼谷Drが「副腎皮質癌との鑑別が困難だった後腹膜髄膜腫」、達増Dr が「ACTHのみ反応性の残存が確認された中隔視神経形成異常症の1例」についてポスター発表を行い、大変充実した学会となりました。オンデマンド配信が7月末までありますので、ご興味のある先生方や学生の皆様はぜひご覧になってくださいね。

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